日中は汗ばむ日がありますが、朝晩は涼しくなりました。まさに「スポーツの秋」到来です。スポーツといえば・・・日本人の最も好きな球技「野球」でしょう！
野球といえば・・・常に感動を与えてくれる「高校野球」ではないでしょうか？
今年の夏は「常葉学園橘高校」が悲願の初出場を果たしました。甲子園では試合予定日に雨天で中止となり翌日も雨天順延、ようやく晴れた試合日の早朝には、静岡で大きな地震があり応援団も甲子園まで付けない状況などがあり、全てが初体験の連続でした。
選手は、そのような状況の中でも見事にベスト16の結果を残してくれました。
私達、保護者も素晴らしい体験と感動をもらいました。
その感動が覚めやらないうちに、来春の選抜大会の予選が始まりました。
先日、東海大会出場を掛けて準決勝の4チームが競いました。第一試合は静清工業VS東海大翔洋 第二試合は静商VS常葉橘です。 決勝に進んだ東海大翔洋と静商は無条件で東海大会に出場です。残り1枠は静清工業VS常葉橘の勝者が出場です。
静清工業とは夏の準決勝戦でも延長戦の大接戦で競った強豪のチームです。
私の中では本大会の事実上の決勝戦だと思います！
案の定、試合の内容は先制点の静清工業が優位に進めながら、常葉橘が逆転をして、再度静清工業が再逆転！ 8回表には2点を追加され6−4の常葉橘の劣勢でした。
ところが、ここからがメイクドラマの始まりです。
8回裏に同点に追付き、９回裏にはサヨナラツーランホームランで決着をしました。
しかもサヨナラHRを放ったのは2年生の「伊藤 圭」君 彼は恵まれた身体と練習の虫で努力家です。しかし、夏の大会には登録メンバーには入れず、悔しい思いをしていました。 その「伊藤 圭」君が試合を決めてくれてまた、感動をしてしまいました。
やっぱり、高校野球はいいですね！ 全てにおいて全力でプレーをして挨拶に始まり挨拶に終わる！ 特に静清工業の選手達の挨拶は素晴らしいです！ 我々大人も見習いたいものです。
忘れてしまった、何かを思い出させてくれる、きっかけになります。皆さんも高校野球で
何かを得ませんか？
第一建設では、熱血漢あふれる高校球児を応援しながら社内、現場、お客様、に対して挨拶から始まります。
お問合せ 第一建設/担当 荒木
ご存知でしょうか。9月の大型連休をSW（シルバーウィーク）と呼ぶそうです。
